水洗いした「さつま芋」の皮をむきます。
雪の大学芋のポイント、お砂糖が絡まりやすい様に小さめに乱切りします。
油がふつふつからコポコポ(グツグツ)と音が変わったら、さつま芋を投入します。
色が濃くなり、串で刺してほっくりしていたら揚げ上がりです。(わかりにくいのでこま目に確認します)
雪状に蜜を絡めるために、2時間以上常温で冷まします。素揚げも美味しいのでつまみ食いも是非。
最初10秒くらいは強火。
残りは弱火でかき混ぜ続けます。
写真の様に泡立ってきたら、みりんと水を混ぜます。
火を切って、冷えたさつま芋を一気に絡めます。(手早くがポイント)
あっという間に雪状になります。
北海道や青森の大学芋専門店で食べた「雪溶けのベール」を再現したく作りました。素揚げしたさつま芋をよく冷ます事がポイントです。
今回は「紅いも」で、砂糖のジャリジャリ部分をより際立てる事ができました。
是非お試し下さい。